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皮むけ肌は放置しても治らない!

Presented by 「顔の皮むけ対策方法|乾燥ポロポロ肌を改善!

皮むけ状態になると、放置してもほとんど治りません。

秋冬など湿度が下がってくると皮むけ、夏場になり湿度があがると治まる。この繰り返しをしている人が多いでしょうが、これは肌老化を非常に進めます(ポロポロむける皮の正体~10倍老化が早くなる)。

特に春も皮むけが続いているようなら相当危ないです。春当たりから紫外線量も増えてくるため、皮むけ状態のままだとシミや弾力低下のリスクがうなぎのぼりなんです。

夏になって皮むけが治まるのは、治っているのではなくて気づいていないだけです。

皮むけ肌を放置しても治らない理由

皮むけを治す自己治癒がさらに皮むけを引き起こす

肌はよくできており、肌を守るために様々な動き、対応をします。

皮むけ肌の場合はバリア機能が低下します。これを改善するために角質を「分厚く」しようとします。コートが薄くて寒いならもっと厚着するのと同じです。

既に皮むけ状態なので、慌てて新しい角質を作る必要があります。

角質は表皮の底にある基底層で誕生し、約2週間かけて上層に上がってきて角質になります。その後また2週間ほど角質として活躍して、最後は垢となって剥がれ落ちます。このサイクルがターンオーバーと呼ばれるものです。

ところが、角質になるまでの2週間を待っていられません。なので急いで作ることになります。するとどうなるか?人間の仕事と同じで、質の悪い角質ができてしまいます。パンなら発酵時間を半分にして焼くようなものです。まともなものになりません。

その結果、貧弱でNMFという潤い保持成分が少ない角質が誕生。角質層が質の悪い角質で満たされ、さらに剥がれやすく剥けやすくなってしまいます。

皮むけの原因「細胞間脂質(セラミド)」不足も治らない

皮むけ肌になるとセラミドなど細胞間脂質もさらに不足します。

セラミドは肌細胞がじっくりと、十分なターンオーバー時間をかけて作られる過程で生まれます。

また皮むけになるとバリア機能不足に陥り、常に微弱炎症が続きます。セラミドを作るのに必要な酵素は炎症状態ではまともに働きません。そのため、皮むけ肌の接着剤になるセラミドの不足も改善されません。

皮むけの直接原因がセラミドなどの接着剤不足なので、やはり皮むけ状態を放置しても一向に良くならないのです(皮むけの詳しいメカニズムはトップページにて)。

皮むけ対策は「徹底的」+「継続」した保湿に限る

皮むけ肌の対策方法は簡単です。原因となっているセラミド不足を改善するだけです。

ただ補うだけでなく、自分の肌でしっかりとセラミドが作られるようにすること。そしてセラミドを減らさないことです。

1.肌に正確なフタをして皮むけをストップ

保湿したらフタをしないと潤いが逃げると言いますよね。そこでオイル保湿や濃厚なクリームが選ばれますが、これは完全に勘違い。

肌にフタというのは本来不要なんです。オイル分は皮脂の役割ですが、皮脂にそういったフタ機能はありません。

水分蒸発を防ぐのはセラミドの役割です。なのでセラミド保湿さえしておけばフタの役割をしてくれます。特にオイル保湿や濃厚なクリームでベタッと肌を覆う必要は全くありません。

ただ皮脂は必要です。

もし皮むけ+皮脂不足なら、かならず油分の補給も必要です。セラミドも油脂ですが、これは角質層内側にある水分保持機能がある油脂。一般的にはセラミドクリームに配合される油分で十分ですが、30代後半以降の女性はそれでは足りないこともしばしばあります。その場合は、美容オイルを1滴加えるなどして調整します。

2.一時的な肌水分量アップは逆効果!常に安定保湿を

多くの人がやっている間違い保湿があります。

肌を触って潤っているかどうかを判断して保湿量を決めることです。これは全くアテになりません。

皮むけ肌=乾燥肌

この原因がセラミド不足なのですが、では皮むけしていない肌は、保湿化粧品を使った直後のような潤いが手触りで分かるのでしょうか?

本当に潤っている肌の手触りは、意外なほどサラッとしています。つまり保湿化粧品を使った後の手触りは何にも参考にならないということ。

そして、このように手触りで分かるほどの潤いを肌に与えると、時間経過で肌の水分が蒸発したり、角質細胞が膨らんだ後に壊れて、さらに水分保持ができなくなります。

基本的に手触りで分かる保湿は長続きしません。そのときだけです。そして逆効果。

それに対してセラミド保湿は、手触りでは不満かもしれませんが必要十分な潤いを保持できます。そして水分蒸発を防ぐフタの役割もあるため、とても長続きして皮むけ肌を安定させ続けてくれます。