サイトロゴ
  1. トップページ
  2. セラミド不足以外の顔の皮むけ原因いろいろ

セラミド不足以外の顔の皮むけ原因いろいろ

Presented by 「顔の皮むけ対策方法|乾燥ポロポロ肌を改善!

顔の薄皮がむける症状は、セラミド不足(=乾燥)以外の場合もあります。

ほとんどの場合は乾燥が原因でしょうが、中には違う理由で剥けている人もいます。

ただの乾燥ならセラミドを補って肌を労ればいいだけですが、違うなら問題があります。

違う原因なら何をしても皮むけが良くなることはありません。これは皮膚科医に診察してもらわないとどうしようもありません。

代表的な乾燥以外の皮むけ理由

白く乾いて剥ける、粉が吹くのはだいたい乾燥、セラミド不足が原因。

それ以外だと魚鱗癬がありますが、これは皮むけというより角質が真っ白にボコボコ状態です。特殊な事例ですね。

どちらかというと、アトピーを除けば角質層のトラブルは「分厚くなる」異常のほうが多いです。

アトピー

隠れアトピー肌質の人も多いです。一般的な真っ赤に荒れてしまうアトピー肌までいかないけど、何かとトラブルを起こしやすい肌質です。これに皮むけ症状が含まれます。

特にかゆみが伴う、赤みがある場合は怪しいでしょう。よく言われるのは顔の左右対称に症状が現れる点です。

冬場はただの乾燥肌でもピリピリかゆくなることが誰でもありますが、かゆみが強い、赤みが数日も続くのは異常です。そんな場合、皮膚科で診断を受けると意外にアトピー体質と言われることがありますよ。

そんな人はスキンケアを根本から変えないと悪化する一方です。アトピー体質と気づかずにむちゃし続けて、本当にアトピーが発症してしまう人もいるので、おかしいな?と思ったら皮膚科に行ってみてください。

脂漏性皮膚炎

セラミド不足の乾燥皮むけはヒラヒラ~とした薄い角質が剥けますが、脂漏性皮膚炎の場合はボトッと塊で剥け落ちるのが特徴です。

また乾いておらず、症状によっては膿で湿りきっています。

マラセチア菌という真菌の異常繁殖が原因で、それが作る脂肪酸が増えすぎて肌が炎症を起こして発症します。

これはもう皮膚科で薬を処方してもらわないと悪化する一方です。

特にスキンケア化粧品に含まれる油分がより悪化させる原因になります。

肌の拒否反応

皮むけ原因の一部で書いていますが、肌が拒否反応を起こしている可能性もあります。

化粧品が肌に合わない場合、通常はピリピリした痛痒さを感じたり、赤くなったりとするのが一般的。

ですが肌は余計な成分を放り出すために、ターンオーバーを早めて角質ごと排出する動きもします。単純に細胞が傷んでダメになることもありますが、その場合は主に日焼けによってサンバーンした場合の皮むけですね。

そんなにひどくない、特にファンデーションを塗って毛羽立って来る場合は拒否反応の可能性が考えられます。

保湿が足りないと思って保湿ケアを頑張っても、ファンデーションが合っていないと皮むけは止まりません。

皮むけ原因はアトピー原因みたいに原因特定が困難ということはありません。通常は洗顔やクレンジングを控えれば止まりますし、ヒト型セラミドを塗ってしまえば分からなくなります。

メイクしたときに皮むけ、というのなら拒否反応だと疑われます。何をしたら皮むけが起きたのか?という点を冷静に潰していけば原因特定は簡単です。

角質分離酵素の異常活性

角質細胞が剥がれることで新しい表皮細胞が生まれるので、このターンオーバーサイクルが順調に進まないと肌が古くなりトラブルだらけになります。

そのため、角質細胞は上に行くに従って剥がれやすい状況になります。

具体的には角質細胞同士を強固に結びつけているコルネオデスモソームという鎖が外され、最終的にセラミドなど細胞間脂質がくっつけています。

この酵素が以上に活性化すると、角質層の根本からグラグラになるため、簡単に角質がペリペリとめくれることになります。

実際には酵素の働きが鈍くなり角質が分厚くなる異常が多いので、皮むけ原因としては通常考えにくいでしょう。

セラミド生産・分解酵素の異常

セラミドは作る酵素、壊す酵素の二種類があり、これら酵素の働きがおかしくなるとセラミド不足になります。

アトピー肌の場合、特にセラミドを壊す酵素が活性化していることがわかっています(原因は未解明)。

もし遺伝的に先天的にセラミド関連の酵素に問題があるのなら、人より乾燥しやすく皮むけしやすい肌質ということになります。

この当たりは肌質で片付けられそうな原因ですが、セラミド酵素の働きに強く関わる炎症を抑えるというのは誰しもが意識するべきことですね。

セラミドが増えない理由と対策方法~洗顔・クレンジング以外の場合

角質細胞の形成異常

また角質層の手前の顆粒層の段階で、角質細胞に変化するときに異常を起こしている可能性もあります。

角質細胞は順調なターンオーバーを経て綺麗で強い状態に育ちます。

でも、特に角質細胞になる手前の顆粒層状態からの変化で異常が起きると、いびつでもろい角質細胞になります。不均一な角質細胞を積み上げた角質層は隙間が生じやすく、もろくて剥がれやすい状態になります。

ただこれが原因だとしても特定するのは難しいですし、できる対策となると炎症予防とセラミド補給くらいです。

だからセラミドを補うというのはとても理にかなっていますね。